Posted by 北畠徹也 on January 29, 2002 at 02:53:22:
携帯電話が世の中に浸透する以前より、私は、こういう事を考えていました。
「携帯電話会社が、きっと銀行を買収するであろう。マイクロペイメントに措いて、強力な武器を持っていると思える」（コンビに決済よりももっと馴染めると思う）
「携帯電話を、電話というコミュニケーションの世界だけと思っては間違いである。私にとって、携帯電話というのは、”電源供給源”としての大きな意味があるように思える。例えば、地方の老人にとってのもっとも良い”電源供給源”となり得る。オムロンのようなメーカーと協力して、自分の体温を生命保険会社に送る、などの事もできるはずである」
「自分の居る場所を正確に伝達できるツールである。」これは、広告にも生かせることなのであるが・・・（ピンポイントの広告といったら良いだろうか・・・）
半径2km以内を特定できるのであるから、私が例えば札幌に行った時に、いい飲み屋の”広告”を携帯電話から知りたいものだ・・と思う。マーケティングツールとしては最高に面白いと思う。
携帯電話には、沢山の利用法があるように思います。それがマーケットとして面白いな、と思います（笑）